2025年2月25日 RECRUIT情報 INTERVIEWRECRUITSYUPPIN
【人事部インタビュー】人事部から見たシステム部門の採用とは
今回は、人事部から見たシステム開発部の採用についてインタビューしてみました。
【採用面接で見るポイントはありますか?】
2つあります。
1つ目は、「常に新しいことを学び、吸収する力があるか」です。
今までにない最新テクノロジーを積極的に取り込んでいくことが当社の今後の展望になりますので、触れたことのないテクノロジーを模索し、率先して学び身に着け、アウトプットしていくことが求められています。
2つ目は、「当社で活躍いただける人材か」です。
技術的な部分は配属部門の面接官から伺いますので、人事部からはカルチャーフィットや当社の今後のビジネス・システム戦略に対して能力を発揮、活躍頂ける人材かを面接の場で見させて頂いています。
【シュッピンの情報システム部門(システム開発部、インフラソリューション部)で活躍している人の特徴はありますか?】
システム開発部、インフラソリューション部での違いは、技術的な違いはありますが、大きくは全社通して変わらないと思っています。
共通している点として、「周りを巻き込んで仕事ができる、コミュニケーション能力がある方」が活躍していると思います。
当社システム部門の正社員は上流工程となるため、黙々とプログラム開発するのではなく、様々な部署と連携してプロジェクトを遂行する力が求められます。そのため、システム知識に明るくない他部署の方にもわかりやすく説明でき、該当部署の意見を汲み取ってシステムに反映させることができる方はいろいろな部署からも評価の声が聞こえてきますね。
若手社員については、シュッピン全ての部門における共通点になりますが、「未経験でもポジティブに取り組む方」が活躍しております。また、技術・経験値を重ねた社員については、「自身のナレッジだけではなく、当社のカルチャーを理解し、今までの経験をもとにアジャストできる方」が活躍している印象を受けます。
ちなみに、職場環境が変わると会社の方針や業務の進め方も変化するため、過去の経験に囚われすぎている方は苦労するかもしれません。
【システム開発部で働く方の共通点はありますか?】
抽象的ですが、「人柄の良さ」だと思います。
システムエラーやトラブルが起きた際、システム部門だけではなく、関係部署のオペレーションを確認し、解決が必要となることも。そのため、現場把握・連携力があり、誰とでも円滑にコミュニケーションの取れる人柄が良い方が多いです。
人事として色々な方と面接をしていると、以前の職場ではシステム部と営業部が仲違いをしていて、業務に支障がでるといった話を伺いこともありますが、当社ではそのようなことはなく、システム部門と営業部門がより密に連携をとっています。
これは、当社が大切にしている「お客様本位」が全部署に根付いているからだと思っております。トラブルやエラーが起きた際、どの部署も「お客様にご迷惑をかけてはいけない」という思いから、自分たちに何ができるかを考え、解消のための情報をシステム部へ連携する形が定着しているのです。
【最後に、人事部長からメッセージをお願いします】
当社はEIC企業のため、経営層が「IT投資をする。最新テクノロジーを活用してビジネスサービスを作ること」を明言しています。そのため、システム部門の意見をとても大事にしており、システム部門からの新しいテクノロジー提案はウェルカムです。
お客様にとって良いテクノロジーであればきちんと投資していく環境は、システム部のやりがいになると感じています。
「システム部=コスト部門」ではなく、「システムが良くなれば、売り上げも上がる=システム部が売上を作る」という考えである当社で、新しいシステム部門を作っていきましょう!
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