【シュッピンシステム部門の軌跡】サービスと共に歩むEC開発

【シュッピンシステム部門の軌跡】サービスと共に歩むEC開発

当社では「お客様本位」を大切に、お客様のためのサービスを開発し続けています。
今ではお馴染みのサービスやコンテンツも、リリース前にはお客様がECで安心安全にご利用頂けるよう営業部門とシステム部門が協力してシステム、データベース等を構築。そんなシュッピンのシステム開発実例を一部ご紹介!

【ワンプライス買取(2013年7月)】
当社が指定する商品で、商品毎に設定している定額買取価格にて買取
商品状態による減額なし(付属品に欠品がなく、動作等には問題がないものに限る)

◎メリット
当社が指定する商品について、見積もりの手間が不要、売る手間を最小限にするUXで心地よい売るを実現しました。商品の状態による減額がないため、お客様は金額交渉のストレスなく、予定通りの金額で売却することができます。査定時、お客様の不安を取り除き気持ちよく気楽に、そして安心安全に利用可能な仕組みが確立しました。

※「いつまでも安心保証(2017年3月)」開始
(加入条件:ご案内時点で、「ワンプライス買取」の対象商品であること)

一定の点検料金をお支払いいただき、点検・清掃を受けていただくことで1年間の保証延長が可能となる、カメラ業界初のアフターサービス。
ご購入履歴のデータを元に、会員様がお持ちの機材の保証期間が終了する約1ヶ月前に、いつまでも安心保証についてメールで個別にご案内。

【先取交換(2014年9月)】
Map Cameraで新たな商品を購入される際、「ワンプライス買取」指定の品物を交換に出される場合、交換買取品の到着を待たずに、先に当社が購入商品をお客様に発送いたします。
お客様は、購入商品を受取った後に、交換買取品を当社にお送りいただきます。
お支払いは、購入商品代金と交換買取品との差額精算をクレジットカード決済。
「先取交換」は、業界的にも前例のない取り組みでしたが、エンジニアとして「ユーザーのために最も意味のある開発」を常に求められる環境である当社だからこそできた、実例だと思います。

◎メリット
・「お客様の手元にカメラがない期間を発生させない」取り組みの確立
・先に購入商品を受け取れる(最短でお申込み翌日に商品をお届け)
・お手元で購入商品と交換買取品の比較可能
※両方の品物(カメラ)をそのままお手元に置いておきたい場合には、購入商品代金の全額をお支払いただくことによって、交換買取品の送付が不要

【買取リピーター(2015年12月)】
ECサイトで取引(買取・下取)が成立したお客様が、次回以降本人確認書類の提出と住所確認が不要になる新機能

◎メリット
非対面で買取・下取を行う場合、住民票を送付していただく他、お手間が発生していたところ、お客様がより快適に取引をお楽しみいただけるよう、2回目以降の買取・下取の手続きを簡素化。リピーター促進に繋がります。

※「AI顔認証によるオンラインご本人確認サービス」開始(2020年6月)
お客様がより簡単・便利に当社の発送買取を利用できるよう、スマートフォンによる運転免許証の撮影と、ご自身の顔写真を撮影するだけでご本人確認の手続きを完了。
更に、2回目以降の買取については、IDとパスワードを入力するだけで本人確認手続きが完了できる「買取リピーター」の利用も可能です。「買取リピーター」になれば、ご本人様確認書類の送付も、スマートフォンによる撮影も不要となります。

◎メリット
・利用者の顔と身分証の画像確認の一致が可能なシステムの導入により、オンライン上でご本人確認が完結
・スマートフォンと運転免許証だけで、ご本人確認が可能
・自社ECサイトの買取サービスの強化

【EVERYBODYコンシェルジュ(2020年11月)】
お買い物に加え、 カメラ愛好家の皆さまの知識や意見交換の場として、カメラやレンズの疑問・質問に対して実際使用されているお客様が(コンシェルジュとして)知識や経験を回答する「EVERYBODYコンシェルジュ」をリリースしました。
マップカメラのお客様同士で質問・回答のコミュニケーションをとっていただくことにより、ナレッジコミュニティとしての質を向上させカメラライフをより楽しんでいただくことが目的となっております。

【「AIコンテンツレコメンド」(2022年3月)】
購買履歴・閲覧履歴等の様々なデータから、AIが顧客ごとに適切な記事コンテンツを導き出し、お客様一人ひとりに合ったStockShotの記事を配信するサービス。
MapCameraスタッフが毎日発信し続けるWEBマガジン「StockShot」には最新機材のフォトプレビューだけでなく、スタッフ自身の愛機による日々の撮影ブログなど、これまでに約25,000件の記事を作成しております。マップカメラでは中古品の取扱いもあることから、過去の機材記事が時間の経過とともに単に古くなっていくことがなく、アーカイブ記事にも価値を見出すことが可能となりました。

★ 「AIMD」、「AIサポートMD」の開発秘話をご紹介
https://www.syuppin.co.jp/news/product_aimd

※「AIMD」:中古カメラの売買価格を需給に応じてタイムリーに自動設定するダイナミックプライシングシステム
※「AIサポートMD」:高級機械式時計の販売・買取価格を支援するAIシステム

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当社では、コアなお客様がいるからこそ、サービス開発・改善におけるフィードバックもスピード感を持って感じることができます。
エンジニアとして、自身のサービス開発が売上に直結するため、成果を実感でき、実績に繋がる環境があります。
ぜひ、一緒に働く仲間を探しています!

★エンジニア向け採用サイト:https://engineer.syuppin.co.jp/

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